2025/06/10 19:33

お恥ずかし話ですが、年々体力が落ちていってる感覚があり、30代に近づいている最近は特に感じるようになりました😂「農業始めたてのときみたいにガムシャラには働けないなー」と思う反面、「どうやったら無理しすぎず働けるか?」と考えて仕事をするようになり、労働時間が減って楽になってきました!けど体力は大事なので、運動食事睡眠に気をつけたいと思います。
さて、今日は「やる意味があるのか?葉っぱからの肥料やり」についてお話しさせてください。
現在寺本果樹園のシャインマスカットは、ジベレリン処理を99%完了して、『摘粒』(いらない粒を一つ一つ落とす作業)作業に入るまでの細々とた作業をしています。
姉は2度目の花穂整形。(例年は1回目の花穂整形で長さを決めきりますが、今年はビビって長く残しすぎた💦)
僕は副梢管理(ブドウの枝と葉っぱの間から出てくる枝葉の管理。葉っぱ1枚残しで切る)。
こんな感じで手分けして作業します。
そして去年くらいから力を入れてやってる作業があります。
それが『葉面散布』です。
これは、水に溶かした肥料を葉っぱに吹きかけて、葉っぱから肥料を吸わせるというものです。
普通は農薬散布と合わせて肥料を入れて、「農薬のついでにやる」という方が多いかと思いますが、去年から肥料目的で葉面散布を始めました。
理由は簡単で、【おいしいシャインマスカットを作りたいから】です。
味をよくするということを調べてると、色々なやり方がありますが葉面散布について言及している記事や文献もありますので、うちも挑戦しています。
続きます!